離婚時に慰謝料を増額させる方法

離婚は「戦い」。「慰謝料」は戦果。

もし、あなたのパートナーが浮気をしているなら、これは許せない裏切りです。

不貞行為というのは、パートナーがあなたとの間にある貞操義務を果たさなかったということ。あなたは大きなショックを受けられるでしょう。傷つくはずです。

しかし、パートナーが浮気をしたとき、多くの人はこんな風に考えがちです。

「わたしが普段、きついことばかり言っていたからあの人は浮気に走ったのかしら…」

「相手が家庭に不満があったのに気づけなかった自分に問題があるのんじゃ…」

「わたしが失ってしまった若さを、浮気相手に求めた結果こうなったのでは?」

あなたがパートナーのことを愛していればいるほど、思いやりがあればあるほど、自分の失点を探してしまいます。

しかし、不貞行為を働いたのはパートナー。悪いのはパートナーです。

優しく、思いやりのあるあなたを裏切ったパートナーを前に、なぜあなたが反省しなければならないのでしょう?

婚姻関係はもう不可能、と思い切ったときから、離婚に向けての戦いが始まります。

その戦果は「慰謝料」です。

第一章:高額な慰謝料を得るためには、準備がいる。

許せません。

結婚して15年。子供は二人いて、上の子は中学2年生の女の子。

下の子は小学5年生の男の子です。昨年から、ずっと夫は浮気をしているようなのです。

あいまいな泊まり出張が増えましたし、しきりにスマホをチェックしては決してその理由を教えてくれません。

家で食事を食べないこともしょっちゅうですし、子供たちの運動会や文化祭の行事も平気ですっぽかすようになりました。

友人に相談してみると、「それは絶対、ほかに女ができた」と口を揃えて言います。

わたしはずっと主人を愛してきましたし、妻としてのつとめも果たしてきました。

でも、それを浮気というかたちで裏切られるなんて…

どうすればいいか、泣きながら悩む毎日です。

~大阪府・大田K子さん(仮名)40歳/専業主婦

辛いお気持ち、お察しします。

連れ添ったパートナーのなにげない態度の変化や、行動の怪しさ、それまでとは違う立ち振舞いなどから、多くの女性はパートナーの浮気の匂いを、かなりの精度で嗅ぎ分けます。

しかし、K子さんがいくら「夫が浮気している」と主張しても、明確な証拠がない限り、慰謝料を得ることはできませんし、離婚も成立しません。

慰謝料はK子さんがともなった「精神的苦痛」に対して支払われる賠償金ですが、損害賠償を請求する裁判と同じく、「いかなる事実によってK子さんが精神的に苦しめられたのか。その根拠はなにか」を証明できないと、慰謝料を獲得できないのです。

それでは、どうすればいいのでしょうか。

第二章:どんなものが浮気の証拠になるのか? 

主人が浮気をするために出ていくときは、雰囲気でわかります。

必要以上におしゃれをしていたり、香水をつけていたり…

主人が浮気しているのは明らかです。

もう、こうなったら恥も外聞もありません。

今度、後をつけて現場をおさえてやろうと思っています。

~K子さん

ちょっと待ってください。

K子さんの怒りはわかりますが、そういう方法は得策とは言えません。

たとえば、ご主人が浮気相手と逢い、ラブホテルに入ろうとする現場を抑えたとします。

そこで「あんた、何やってんの!」と感情をぶつけたとして、ご主人がこんなふうに言い訳したとしたらどうなるでしょう?

『まだラブホテルに入ったわけじゃない。たまたま前を通っただけだ』

大人の男女二人がラブホテルの入り口に揃って入ろうとしているのなら、常識的に考えてこれから情事に至ることは明らかなのですが、あくまで法律的には、ご主人の言い分が通ってしまうのです。

では、浮気を立証するためには、どんな証拠が必要なのでしょうか?

【浮気の証拠として有効なもの】

・ご主人が浮気相手とラブホテルに入るときの写真や動画。

・一定時間ラブホテルに滞在したという記録。

・二人揃ってラブホテルから出てきたときの写真や動画。

・情事を匂わせる内容の携帯・メール・SNSの通信記録

・浮気の現場を録音した音声データ

・ラブホテルなどの領収書(二人で泊まったことがわかる宿泊施設の領収書)

・ご主人か浮気相手、もしくは双方が浮気を認めた事実を録音または書面化したもの

写真は明らかな浮気行為を証明できるものでなければだめ

たとえば、ラブホテルに入っていくご主人と浮気相手の後ろ姿を撮影できたとして…

それだけが証拠として成り立つか、といえば、そうはいかないのが実情です。

これは、K子さんがご主人をラブホテルの前でつかまえるのと同じです。

『この写真、ラブホテルの前を歩いてるだけの写真だよな?

 そもそも、後ろ姿だけしか映ってないけど、これ、本当に俺なのか?』

とご主人が開き直ってしまえば、腹立たしいですがその言い分が通ってしまいます。

ラブホテルから出てきたところを撮影すれば、ご主人の顔も浮気相手の顔もはっきり映っているので大丈夫だろう、というと、これがそうでもないのです。

これもまた、

『この写真って、ラブホテルの前に立ってる僕と誰かを写しただけだよね?』

と言い逃れされてしまいかねません。

必要なのは、ラブホテルに入っていく二人の後ろ姿、ラブホテル内に最低1時間以上滞在したという記録、そしてラブホテルから出てくる場面。

この3つがないと、それは証拠にはなり得ないのです。

電話やメール、SNSの記録も要注意! 内容が中途半端だと証拠能力なし

だいたい、浮気している夫はスマホや携帯にパスワードを設定しています。

それを破ってスマホをチェックし、浮気を匂わせる通話履歴やメール、SNSでのやりとりを発見できたとしましょう。

頻繁にほかの女性とやりとりをしていることも、そこからわかりました。

しかし、その内容が『この前行ったレストラン、美味しかったね』とか『今度、●●という映画を観に行こう』とか『先週末のUSJは楽しかった』という内容にとどまっているなら、これも浮気を「強く匂わせる」内容であることは確かですが、残念ながら明確な浮気の証拠にはなり得ないのです。

たとえば…『今度、泊りがけで温泉に行こう』『来月、●日にホテルを予約した』という、「明らかに二人きりで宿泊した」ことが明確にわかる内容がないと、証拠としては弱いと言えます。

証拠が明確でればあるほど、慰謝料の高額化が望めます。

●盗聴器を仕掛ける? あまり現実的には…

最近はネット通販で盗聴器などが気軽に購入できます。

少し検索してみると盗撮用のペン型カメラや時計型カメラなど、いったいこんなもの誰が何に使うのか、というものまで売っていますが、これらの機器の中でも小型盗聴マイクのようなものをK子さんが個人的に購入し、ご主人の持ち物のなかに忍ばせる…というのは現実的でしょうか?

正直言って、まったくおすすめできません。

ご主人の持ち物のなかに忍び込ませること自体が現実的ではありませんし、機器の設置がバレた場合、『盗聴器まで使って僕の行動を監視したいのか!』と逆に責められてしまうと、一気に不利になります。

ホテルの領収書を探してゴミ箱をチェックする?

そのものズバリ、ラブホテルの領収書が出てきたら、これは大きな証拠です。

また、ラブホテルのポイントカードなどが財布から出てきても、重要な収穫です。

しかし、ご主人がよほど迂闊でもない限り、これらを証拠として残す可能性は少ないでしょう。

聞いたことのない宿泊施設にご主人が誰かと二人きりで宿泊したことのわかる領収書が出てきたら…? これは微妙です。

『予約したけれど、結局ツインルームには一人で泊まった』という言い訳もあり得ます。

ご主人や浮気相手に浮気を認めさせるのにも、それなりの証拠がいる

「浮気をしましたか」と問われて「はい、浮気をしました」とご主人か浮気相手が認めた場合、その音声データやその事実を認めることを書面化したものは、完全な証拠能力を持ちます。

しかし、問い詰めたからといって、あっさりご主人や浮気相手が認めたら、苦労はないですよね。

認めさせるためには、明確な証拠が必要です。

明確な証拠を掴み、高額な慰謝料を請求するためには、調査のプロに頼ることが得策と言えます。

第三章:なぜ浮気調査はプロに頼んだほうがいいか? 

自分で証拠を掴むのが困難だ、ということはわかりました。

でも、調査会社に依頼するのにも、お金が掛かりますよね?

ちゃんとした証拠が挙がってくるという確証もないし…

~K子さん

確かに、浮気の証拠をプロの調査会社に掴んでもらうには、それなりのお金が必要です。

調査会社も玉石混交です。

高い調査能力を期待するのなら大手調査会社に限りますが、金額は高くなります。

かといっていたずらに安い調査料金を売り物にしている調査会社は、信用度に不安があります。

調査会社に依頼して慰謝料請求に足る証拠を得たい場合、だいたい40~60万円の値段が業界の相場感です。もちろん、調査会社によってばらつきはありますが、もしK子さんが調査会社に調査を依頼すると決めた場合、これくらいの価格帯を目安に調査会社を探すことをおすすめします。

また料金プランに対して明確に、わかりやすく提示している会社を選ぶことが大切です。

浮気調査をプロに頼むメリット

・証拠写真と報告書がセットで挙がってくる

プロの調査員は尾行や張り込み、撮影の技術に長けています。

たとえば「ご主人が浮気相手とラブホテルに入った」という事実を、ラブホテルに入っていく二人の姿を捉えた写真もしくは動画(何月何日何時何分に入ったか?)、どれくらいの時間そこに滞在していたのかの記録、二人揃ってラブホテルから出てくる写真もしくは動画(何月何日何時何分に出てきたか?)をセットにして報告します。

これはたとえ一回だけの記録でも、「浮気」の証拠として十分裁判でも通用するものです。

・もっと深く調べて慰謝料の高額化につなげられることも

さらに、浮気相手がいったいどこに住んでいるのか? ご主人は浮気相手とどこで会っているのか? なども調べられるのはもちろん、「ご主人はどれくらいの頻度で浮気をしているのか?」という慰謝料を高額化するための決定的な証拠をしっかり固められることも、プロに調査を任せることの大きなメリットです。

・自分で見つけられる証拠についてのアドバイスを受けられる

前段で述べたように、たとえばスマホの通信記録やホテルの領収書といった、ご家庭で得られる証拠は、それ自体では強力な証拠能力を持ちません。

しかし、それらがまったく役に立たないというわけではないのです。

調査会社は証拠集めのプロですので、もし家庭で集められる証拠があるなら、どういうものが証拠になり得るのか、どういう場所をどう探せばいいか、というアドバイスを与えてくれます。

やみくもに探すよりも、ずっと効率的です。

そしてプロが撮影・記録した浮気の証拠写真やレポートといった決定的証拠とともに、家庭でも集められる証拠を集めておけば、その後の協議で有利になることは間違いありません。

浮気調査を自分ですることの最大のデメリット

プロに頼まずにご自身が独自に浮気を調査することの最大のデメリットは、どうしても調査中に感情的になってしまうということです。

離婚して高額な慰謝料を請求し、人生をやりなおすため…と自分に言い聞かせていても、ご主人が浮気をする現場を前にしてしまうと、やはり感情的になってしまう可能性が高いと言えます。

正確な証拠が得られないばかりか、調査の途中でK子さんが浮気を疑って嗅ぎ回っていることをご主人や浮気相手に悟られたりしたら、元も子もありません。

調査中は辛い気持ちと戦わないといけない局面もありますが、ここはプロに任せて、確かな勝利…証拠を手にしましょう。

第四章:証拠は揃った! まず弁護士に相談しましょう。

悩んだ挙げ句、調査会社に主人の浮気調査を依頼しました。

その結果、挙がってきた結果は予想どおり…

主人は会社の同僚女性と定期的に浮気を重ねていたようです。

生々しい証拠写真とレポートに打ちのめされてしまいました。

なによりも許せなかったのは、主人の浮気相手のことです。

その会社の同僚女性は主人の会社の同期であり、わたしも何度か会ったことのある人でした。

深く傷つけられたぶん、しっかりとこの代償を払わせるつもりです。

~K子さん

調査の結果、K子さんにとっては最悪の事実が明るみに出ました。

調査会社が調べている間も、ご主人が浮気に出かけることを知りながら、爆発しそうな感情をこらえ、平静を装っていたK子さん。さぞ辛かったことでしょう。

さあ、証拠は出揃いました。

ここからいよいよリベンジのはじまりです。

これだけの証拠が揃っているので、慰謝料を請求できることはもう明らかですが、やはり離婚裁判に望むにあたっては「法律のプロ」に頼ることが得策と言えるでしょう。

●弁護士に相談することのメリット

弁護士はもちろん法律に明るく、交渉・調停のプロです。

K子さんが調査会社に依頼して得た証拠を示し、K子さん自身のお話を聞いたうえで、代理人としてご主人や浮気相手の交渉を一任することも可能です。

弁護士に関わってもらうことのメリットを紹介します。

・ご主人や浮気相手に「浮気したこと」を認めさせやすくなる

浮気の証拠は挙がっています。証拠があることを前提に、ご主人や浮気相手に「自分たちは浮気をしました」ということを認めさせなければなりません。

ここで、言い逃れられたり無視されたりしないためにも、弁護士が交渉にあたるのは重要です。

掴んだ証拠を段階的に示しながら、「浮気をしました」という言質をとり、正式な書面として残します。

弁護士を証人として交渉すれば「言った、言わない」のトラブルも回避できます。

・示談書を公正証書として作成してくれる

慰謝料の請求を完全に遂行するためには、示談書を作成しておいたほうが安心です。

示談書を個人で作成する人もいますが、弁護士が公証人となって公証人法・民法に則って作成したものは、「公正証書」となります。

公正証書は公文書なので証拠能力が高く、かつ財産の差し押さえなどの執行力を持ちます。

・今後どのような方向で慰謝料を請求するかの作戦を立ててくれる

離婚問題に強い弁護士なら、関連する法律への知識が豊富なのはもちろん、これまでの経験から、あらゆる離婚協議の戦法を熟知しています。すべてのケースが裁判で争うことがベスト、というわけではなく、夫婦間や浮気相手との直接交渉や民事調停で話をつけたほうがスピーディにことが運び、かつ慰謝料も高額になる場合があります。

どれくらいの慰謝料を得たいか、それまでにどれくらいの労力やコストを払えるかなど、あなたの希望を遠慮なく弁護士に伝えてください。

弁護士に相談した場合は当然、そのぶんの費用が発生します。

弁護士のランクによってばらつきはありますが、着手金(依頼料)が10~15万円程度、その後、慰謝料が得られたら成功報酬として10~15%を支払うのが相場です。

慰謝料を請求するにあたって、弁護士費用を別に請求することはできませんので、弁護士費用を想定し、慰謝料は高めの金額設定をしておくとよいでしょう。

第五章:高額な慰謝料を獲得する前に気をつけておきたいこと。

弁護士という強い味方を得たら、勝利は目前です。

その前に少し、慰謝料獲得にあたって気をつけておきたいことを挙げておきます。

●協議離婚することで、裁判するより高額の慰謝料を請求できる可能性あり?

K子さんのように調査会社に依頼し、浮気の証拠が完全に揃っている場合、裁判で争わないほうが有利に働くケースもあります。離婚を争う裁判では、どうしても得られる慰謝料に「相場」があり、浮気による離婚での慰謝料は最大で500万円前後です。

しかし裁判をせずに、弁護士立会いのもとで夫婦間および浮気相手と話し合いをして慰謝料の金額を決める「協議離婚」では、こうした相場を上回る慰謝料を請求できる可能性があります。

また、協議離婚で話をまとめるほうが、裁判で争うよりもずっとスムーズでスピーディです。

浮気の確固たる証拠と、浮気から受けた「精神的苦痛」の根拠がしっかりしていることが条件ですので、弁護士とよく話し合うことをおすすめします。

●慰謝料と財産分与は必ず別々に請求!

まれなケースですが、家庭裁判での裁判では財産分与に慰謝料が含まれてしまうことがあります。あくまで慰謝料とは財産分与とは別に請求できるものなので、注意してください。

●慰謝料には税金がかかることがある?

基本的に所得税法では慰謝料は損害賠償金に分類されていますので、非課税となっています。ただ、相場を超えた高額な慰謝料を得た場合、夫が妻に高額な贈与を行うときの贈与税逃れとして離婚を偽装するようなケースを想定し、税務署が調査する場合があります。

この慰謝料がどれくらい高いと「相場より高い」と見られるか、というのはあくまで社会通念上の問題なのですが、離婚後、再婚するあても職につくあてもなく、二人の子供を抱えるK子さんのような場合は、まず問題ないと考えていいでしょう。

●慰謝料の請求は離婚が成立する前に!

弁護士をたてて協議離婚をする場合、調停や裁判で離婚する場合のどちらにおいても、法律の拘束力や強制力を盾に慰謝料を強く請求できるのは、離婚が成立するまでのことです。

いったん離婚が成立してしまうと、相手が話し合いに応じないことや、慰謝料を値切ってくる可能性があります。必ず離婚が成立する前に慰謝料を請求しましょう。

最大限の慰謝料を得るために、弁護士にはたくさんのアドバイスをもらいましょう。

第六章:慰謝料を獲得して離婚成立。そして新しい人生へ…

離婚が成立しました。

結局、弁護士さんに代理人になっていただき、元主人と浮気相手との協議の末に慰謝料金額を決定。協議離婚というかたちになりました。

婚姻年数が15年と長いこと、子供が二人いること、そして浮気相手がわたしと元主人、共通の知り合いであること、そして浮気期間が長かったことなどの理由から、800万円という想像以上の慰謝料を得ることができました。

調査会社からの明確な証拠に、元主人も浮気相手もぐうの音も出なかったようです(笑)

それに加えて財産分与分、また元主人から毎月20万円の養育費を受け取ることになりますが、これから子供たちとの新しい生活が始まります。

離婚が成立してしばらくは、張り詰めていた気持ちがほぐれ、気の抜けたような状態になってしまいましたが、長女が「これからはわたしと弟がママを支えるからね」と言ってくれたとき、思わず涙が…

いつまでも落ち込んではいられません。

これから子供たちと、確かな幸せをつかみたいと思います。

~K子さん

慰謝料を獲得し、離婚が成立したとしても、想像していたほど勝利感や達成感は得られないかもしれません。K子さんのようにすべてが終わった後、虚脱感や虚無感にとらわれる人も多いでしょう。

夫を失い、これからは子供たちと生きていくという生活に不安を感じるかもしれません。

しかし慰謝料を勝ち取ることは、不貞で信頼を裏切られた者の当然の権利です。

その戦いを勝ち抜いたあなたは、それまでのあなたよりずっと強く、たくましくなっているはずです。

さあ、新たな人生を踏み出しましょう。